しがない公務員が話す公務員試験ブログ

公務員試験についてだらだら書いていきます

公務員予備校と就活

ども

 

もうすぐゴールデンウイークで公務員と民間どっちか悩んでる人も多いでしょう。

前も書いたんだけど、悩んでるんだったら試験勉強をとりあえず始めたほうがいい。

 

公務員試験は効率的にできた勉強量で決まる。頭の良さと運は民間と比べて関係ない。面接も一次が良ければ、かなり優遇される。

一方で、民間は運の要素も大きい。(面接官との相性とかね。)

 

悩んでる人はとりあえず、参考書買うなりの行動に移そう。

そして、行けるなら予備校に行くのがベスト。効率的な勉強法から教えてくれるし、模試とかで自分の位置を図ることができるからね。

 

料金もそこまでかからない。

人気のコースで公務員試験合格を目指すならTACの「総合本科生」 | 公務員| 資格の学校TAC

例えば、tacだと教室講座で30万くらい。

ここから、いろいろ割引を使ったら、27万くらいまで抑えられる。

高いと思う人もいると思うかもだけど、自分の進路がかかってるんだから、頑張れる人はバイト、厳しい人は親に土下座してでも入ることをお勧めします。

そのくらい、予備校で勉強できることは合格確率を上げる一つの大きな要因だと僕は思います。

 

それじゃこの辺で。

 

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最初に勉強する科目

ども。

 

今日はこれから勉強始める人のために勉強初期でどの科目を勉強していった書いていきます。

 

僕が勉強していたのは、民法憲法、数的処理、ミクロ経済、マクロ経済です。

 

なんで、これを中心にやっていたかというと、

① みんなが苦手意識を持ちやすく、理解に時間がかかる(特に民法、経済)

② 出題数で大きなウエイトを占めている

からです。

 

まず①なんだけど、そもそも公務員試験を受ける人は文系が多いです。その時点で数学とか式扱うことが苦手って人はめちゃくちゃ多い。だからこそ、経済や数的処理に勉強時間を費やして、得意とまではいかなくてもまあ何とかいけるっていうレベルまでもっていけば、周りとはかなり差をつけています。

 

そして、民法や経済は全くこれらを勉強したことがない人にとって概念と論理を理解するのが最初はすごい大変です。だけど、一定時間かけると伸びが一番大きいし、点数もかなり安定してくる。

だから、これらは毎日絶対勉強時間を費やして早めになれたほうがいいです。

 

次に②なんだけど、みんな苦手意識持ってる教科なのにこれらの科目ってかなり出題数が多いんですよね。

出題一覧(最新年度) 専門-行政[国家一般職]|傾向と対策|公務員(大卒)|合格の決め手は生講義!東京アカデミー

出題一覧(最新年度) 基礎能力[国家一般職(大卒)]|傾向と対策|公務員(大卒)|合格の決め手は生講義!東京アカデミー

 

リンクの出題内容見てもらったらわかるんだけど、民法憲法、数的処理、経済って合わせたら、出題数が半分近くを占めているんですよ。例えば、国家一般職の数的処理なんて40問中15問が数的処理です。

 

ただでさえ、出題数が多いのに、①で言ったようにみんな苦手意識を持ちがちな分野だから意外と周りはここで点を稼げない。

だから、あえてここに力をいれてこれらの科目でコンスタントに7割取れていれば、ほかの科目(政治学とか行政法)でこけても全然カバーができる。

 

そして、これらの科目を勉強初期では中心に時間を費やして、土台を作っていると後々気持ち的にもかなり楽になります。

 

ちなみに、ぼくは勉強を始めて半年は上の科目しか勉強していません。

ほかの科目に手を付け始めたのは10月の終わりです

それでも、予備校の模擬試験では全体のトップ10の成績に入ってました。

 

それくらいこれらの科目の重要性は高いし、時間をかければ安定した点数の取れる科目なのです。

 

なので、勉強始めてるっていうことは既に大きなアドバンテージなので、それを有効活用するためにも後回しにせず、どんどん勉強していきましょう。

次は各科目で使ってたテキストを書いていきたいと思います。

それじゃこの辺で。

 

休憩時間に聞いてみてください


ラフメイカー

 

国家総合職

ども。


もうすぐ試験が始まりますね

最初は国家総合職かな?


国家総合職は一次合格したのですが、難しいイメージとは裏腹に丁寧に解いてけば意外と基本的なことを聞いている問題も多かった印象です。


だから、イメージにいかに気圧されず自分のペースで問題を解いて行くいい練習になります。


あと、休憩中、周りの話は本当に聞かないほうがいい。答え合わせとか愚痴言ってるのを聞くとかなりメンタルにきます。自分の好きな音楽とかで耳を塞ぐか、散歩したほうがマシです。


僕のメンタルを平常運転に維持する方法として、だいたい試験の合格倍率は数十倍なので、音楽聴きながら「この部屋のたった20人に勝てばいいんや」って考えた上で、「この人には勝てそうやなぁ」って周りをみて比較してました。(かなりひねくれてますね)


ここまで来たら勉強だけでなくメンタルケアや本番でのメンタル維持の方法の習得も大事になってくるので、注意して頑張ってください。

ではこの辺で。



試験の併願について

ども。

試験の併願について短めに。

 

余裕がある限りは併願先増やしたほうがいいです。

本番って模試とかとは違う雰囲気なんですよね。これは模試じゃ経験できない。

それを一回経験しとくと大きなアドバンテージになります。

あと、併願したとこが受かっとけば、気持ちのゆとりが全然違う。

 

僕の場合、6つくらい併願したけど、1回目とかはめちゃくちゃ緊張してうまくいかんかった。だけど、2回目からは雰囲気に慣れるからある程度緊張はほぐれたんだよね。

さらに、併願したらいくつかの試験には受かってるから後に受ける試験の余裕はすごかった。

 

だから、ぜひ試験の併願はしといたほうがいいですよ。最高のアウトプットの機会だと思います。

じゃあこの辺で。

 

www.youtube.com休憩時間にぜひ聞いてください。(ブログ書くのはめんどいけど、動画紹介するのは超楽しい)

 

それじゃこの辺で。

予備校の模試について

こんにちは、一カ月ぶりの更新です。

今日は予備校の模試についてです。

模試はこれから勉強始める人も、もうすぐ試験が迫っている人も受けられるだけ受けておきましょう。自分が第一志望の公務員については絶対受けてください。

理由は二つあります。

 

① 模試は予備校が問題作成に力を入れまくっている

 

模試(特に直前期)は予備校側が問題作成に力を入れています。実際に僕の時は模試で出た問題が本番でも数問でましたし、論文についても似たようなテーマが出題されました。

 

なぜ力を入れているのか。理由は簡単です。

模試の問題が本番で出題されたら予備校側は模試の的中率を広告として宣伝しやすい。

受験生側は一回経験している問題なので解ける。その結果、合格しやすい。

その受験生が合格したら、予備校側は合格者数についても宣伝できる。

 

こんな感じで予備校側にはメリットばっかりなんですよね。

そもそも予備校は営利目的にやっているので、自分の所に受験生がたくさん来てくれるほうがいいです。

問題が当たるだけで予備校の生徒が増える可能性ならもちろん模試に力は入れますよね?

 

② 公務員試験は、アウトプット中心の勉強法で合格可能性が上がるもの

 

試験ってインプット(参考書読み込みとか)ばっかりの勉強のイメージがありません?

でも、公務員試験の場合はアウトプット(問題解くとか)中心の勉強のほうがいいです。

 

なぜなら、公務員試験で得た知識は、公務員試験でしか役に立たないから。(仕事ではほとんど使いません。)

「自分は知識が足りないからアウトプットはまだまだ・・・」とか思っている人も結構いるんですけど、最終的な目標は自分のなりたい公務員の試験に受かることなんです。

 

だったら、インプット中心よりもひたすら問題を解きまくって、出やすい問題の傾向を把握したうえで改めてそこを重点的にインプットすればいいじゃないですか。こっちのほうが何倍も効率的です。

 

マイナーな知識を蓄えても本番で出なかったら意味ないし、将来役に立つことはほとんどありません。(ていうか、忘れていきます。)

 

ということで、予備校がわざわざ出そうな問題を選別してくれてアウトプットできる機会を提供してくれる模試を「知識が足りないから・・・」などの理由で受けないのは非常にもったいないです。

 

地方上級・国家一般職・経験者採用・市役所の模試 - 公務員試験|LEC東京リーガルマインド

 

第5回公開模試 (地方上級・市役所上級) | 公務員| 資格の学校TAC[タック]

 

こんな感じで色々機会はあるから、ぜひやってみてください。

「模試で試験が悪いと落ち込んじゃう・・・」とか思っている人は、最終目標が何なのかをもう一度再確認しましょう。本番で受かればいいんです。

 

息抜きでこれでも見てみてください。

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今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

試験勉強の開始

こんにちは。2日続けての更新です。

といっても、書くことが思いつかないので短めで行きます。

 

前も書いた気がするけど、勉強を始める時期についてです。

これは、絶対早いほうがいい。

早いほど一つの科目にかけられる時間も増えるし、勉強しながら民間企業の就職活動も並行して行う余裕ができます。

理想の勉強期間は1年半くらいですね。

 

1年半とかめちゃくちゃ長いじゃんと思うけど、これだけ長期間でやるなら一日2~3時間の勉強(直前期はもっとする必要あるけど)をコンスタントに続ければ、余裕で筆記はどこでも受かります。

あと勉強始めたら、遊ぶ時間がないと思われがちだけどそんなことないです。

実際私は大学二年の3月くらいから勉強を始めましたが、普通に旅行とか遊びもしてたし、民間企業の就職活動やインターンもしてました。

それでも、公務員試験の筆記はすべて合格できました。

 

これは自慢ではなくて、公務員試験はだれでも一定時間かければ必ず合格できるということです。

なので公務員か民間かで悩んでいる大学二年生の人や試験まで一年以上時間がある人は本格的に民間企業の就職活動やインターン等が始まる前に試験勉強を少しでも始めたほうがいいですよ。

 

今回はこの辺で。

一年ぶり

何を書いていたか忘れているくらいには久しぶりです。

 

この一年半以上は仕事に忙殺されておりました。

 

一年目とは異なる部署へ異動し、いまだに慣れないことも多いですが文章を書くくらいには余裕ができました。

 

これからは気分で公務員の勉強法を覚えている範囲で書いていきます。(ほとんど覚えていないけど)

 

この時期は何してたっけなー

 

たしかどこかの予備校で模試が始まってたのでそれを受けたうえで、復習してました。

 

それと、論文系が苦手だったからひたすら例文集読んで型を覚えていました。

 

去年4月くらいからコンスタントに勉強続けていた人はこれからの模試はいい点とれるんじゃないかな。そこで気ぬいちゃだめだけどね。トップで受かるなら、短答試験の勉強より論文にどのくらい時間避けるかが大事になってくるかもです。

 

調べてないけど、一番近い試験は裁判所事務官か国家総合職で4月下旬か、5月の上旬なのかな?

 

まだ、時間はあるので模試が悪かった人や遅れて始めた人も死に物狂いでやれば可能性はあります。

 

それでは、今日はこの辺で。