しがない公務員が話す公務員試験ブログ

公務員試験についてだらだら書いていきます

最初に勉強する科目

ども。

 

今日はこれから勉強始める人のために勉強初期でどの科目を勉強していった書いていきます。

 

僕が勉強していたのは、民法憲法、数的処理、ミクロ経済、マクロ経済です。

 

なんで、これを中心にやっていたかというと、

① みんなが苦手意識を持ちやすく、理解に時間がかかる(特に民法、経済)

② 出題数で大きなウエイトを占めている

からです。

 

まず①なんだけど、そもそも公務員試験を受ける人は文系が多いです。その時点で数学とか式扱うことが苦手って人はめちゃくちゃ多い。だからこそ、経済や数的処理に勉強時間を費やして、得意とまではいかなくてもまあ何とかいけるっていうレベルまでもっていけば、周りとはかなり差をつけています。

 

そして、民法や経済は全くこれらを勉強したことがない人にとって概念と論理を理解するのが最初はすごい大変です。だけど、一定時間かけると伸びが一番大きいし、点数もかなり安定してくる。

だから、これらは毎日絶対勉強時間を費やして早めになれたほうがいいです。

 

次に②なんだけど、みんな苦手意識持ってる教科なのにこれらの科目ってかなり出題数が多いんですよね。

出題一覧(最新年度) 専門-行政[国家一般職]|傾向と対策|公務員(大卒)|合格の決め手は生講義!東京アカデミー

出題一覧(最新年度) 基礎能力[国家一般職(大卒)]|傾向と対策|公務員(大卒)|合格の決め手は生講義!東京アカデミー

 

リンクの出題内容見てもらったらわかるんだけど、民法憲法、数的処理、経済って合わせたら、出題数が半分近くを占めているんですよ。例えば、国家一般職の数的処理なんて40問中15問が数的処理です。

 

ただでさえ、出題数が多いのに、①で言ったようにみんな苦手意識を持ちがちな分野だから意外と周りはここで点を稼げない。

だから、あえてここに力をいれてこれらの科目でコンスタントに7割取れていれば、ほかの科目(政治学とか行政法)でこけても全然カバーができる。

 

そして、これらの科目を勉強初期では中心に時間を費やして、土台を作っていると後々気持ち的にもかなり楽になります。

 

ちなみに、ぼくは勉強を始めて半年は上の科目しか勉強していません。

ほかの科目に手を付け始めたのは10月の終わりです

それでも、予備校の模擬試験では全体のトップ10の成績に入ってました。

 

それくらいこれらの科目の重要性は高いし、時間をかければ安定した点数の取れる科目なのです。

 

なので、勉強始めてるっていうことは既に大きなアドバンテージなので、それを有効活用するためにも後回しにせず、どんどん勉強していきましょう。

次は各科目で使ってたテキストを書いていきたいと思います。

それじゃこの辺で。

 

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