しがない公務員が話す公務員試験ブログ

公務員試験についてだらだら書いていきます

勉強量

こんばんは!
皆さん勉強は順調でしょうか?

さて、皆さん1日の勉強量って何で計ってますか?
1日に解く科目数ですか?勉強時間ですか?

ここで、たくさんの勉強時間をこなして満足している方がいたら、要注意です。
なぜなら、公務員試験は各々の費やした勉強時間を考慮してくれません。その場のどれだけ問題が解けるかで判断します。

ということは、幅広い範囲の内容をどれだけカバーして、公務員試験は過去問の使い回しが多いので、いかに過去問を解くかが重要です。
当たり前すぎますよね。

なので、これからは1日に解く問題数や学んだ範囲で勉強量を計りましょう。50分でわからない部分はどんどん解説を読んで民法10問解く人と、3時間じっくり考えて民法10問解く人の場合、公務員試験においては、前者の方がはるかに合格しやすいです。

公務員試験は1科目で満点とる必要のない試験ですし、後者では他の科目に対応できる時間が減ってしまいます。勉強時間で勉強量を計っている人は後者で妙な満足感を得てしまい、それを続けてしまってどんどん幅広い科目に対応できなくなるという悪循環に陥ってしまいますよ。


公務員試験の勉強において時間は気にしてはいけません。もう一度言いますが、どれだけ内容をカバーするか、どれだけ問題を解くかが重要なので、「7時間できたから合格できるー」とか思っている人は、その時間でどのくらい問題を解けたか等を振り返って見た方がいいですよ。

頑張っていきましょー。