しがない公務員が話す公務員試験ブログ

公務員試験についてだらだら書いていきます

予備校の模試について

こんにちは、一カ月ぶりの更新です。

今日は予備校の模試についてです。

模試はこれから勉強始める人も、もうすぐ試験が迫っている人も受けられるだけ受けておきましょう。自分が第一志望の公務員については絶対受けてください。

理由は二つあります。

 

① 模試は予備校が問題作成に力を入れまくっている

 

模試(特に直前期)は予備校側が問題作成に力を入れています。実際に僕の時は模試で出た問題が本番でも数問でましたし、論文についても似たようなテーマが出題されました。

 

なぜ力を入れているのか。理由は簡単です。

模試の問題が本番で出題されたら予備校側は模試の的中率を広告として宣伝しやすい。

受験生側は一回経験している問題なので解ける。その結果、合格しやすい。

その受験生が合格したら、予備校側は合格者数についても宣伝できる。

 

こんな感じで予備校側にはメリットばっかりなんですよね。

そもそも予備校は営利目的にやっているので、自分の所に受験生がたくさん来てくれるほうがいいです。

問題が当たるだけで予備校の生徒が増える可能性ならもちろん模試に力は入れますよね?

 

② 公務員試験は、アウトプット中心の勉強法で合格可能性が上がるもの

 

試験ってインプット(参考書読み込みとか)ばっかりの勉強のイメージがありません?

でも、公務員試験の場合はアウトプット(問題解くとか)中心の勉強のほうがいいです。

 

なぜなら、公務員試験で得た知識は、公務員試験でしか役に立たないから。(仕事ではほとんど使いません。)

「自分は知識が足りないからアウトプットはまだまだ・・・」とか思っている人も結構いるんですけど、最終的な目標は自分のなりたい公務員の試験に受かることなんです。

 

だったら、インプット中心よりもひたすら問題を解きまくって、出やすい問題の傾向を把握したうえで改めてそこを重点的にインプットすればいいじゃないですか。こっちのほうが何倍も効率的です。

 

マイナーな知識を蓄えても本番で出なかったら意味ないし、将来役に立つことはほとんどありません。(ていうか、忘れていきます。)

 

ということで、予備校がわざわざ出そうな問題を選別してくれてアウトプットできる機会を提供してくれる模試を「知識が足りないから・・・」などの理由で受けないのは非常にもったいないです。

 

地方上級・国家一般職・経験者採用・市役所の模試 - 公務員試験|LEC東京リーガルマインド

 

第5回公開模試 (地方上級・市役所上級) | 公務員| 資格の学校TAC[タック]

 

こんな感じで色々機会はあるから、ぜひやってみてください。

「模試で試験が悪いと落ち込んじゃう・・・」とか思っている人は、最終目標が何なのかをもう一度再確認しましょう。本番で受かればいいんです。

 

息抜きでこれでも見てみてください。

www.youtube.com

 

今日はこの辺で。